古代からの相宅や相墓といった占いの技術が陰陽五行説に基づきつつ総合されて成立した。
風水には地理の別名があり、天文がかっては狭義の天文学と天象を基にした占いのアマルガムであったように、風水も狭義の地理学と地理を基にした占いのアマルガムであった。
そのため風水は大別すると、(1)地形読破の術である「巒頭(らんとう)」と(2)時間によって変化する天地間の気を判断する「理気(りき)」とに別れる。
(1)巒頭は、その土地の気の勢いや質を地形等の形成を目で見える有形のもので判断する方法であり、形法、形勢派、巒体派などとも呼ばれる。
一方、(2)理気は陰陽五行や八卦、易理(易)、方位など目に見えないもので判断する方法であり、理法、理気派、屋宅派などとも呼ばれる。
ちなみに、現代における風水は、地磁気と人との関係を追究している。
